メトロ電球がなくなりそうです。メトロ電球のレトロな良さを味わいませんか?メトロ電球の味わい深い、また懐かしい感触がもりだくさんです。
メトロの電球をご存知ですか?
メトロとは、創業は大正2年、現在の形になったのは昭和26年の、電球やヒーターなどを主に扱う電気会社です。
電気こたつのヒーターユニットに関しては国内70%のシェアを誇る、信頼性の高い企業となっています。
メトロの電球はメトロランプなどと呼ばれ、その品質のよさも相まって、近年のレトロインテリアブームによってインテリアとして重宝されています。
2007年末、日本政府が発表した「白熱電球の製造中止」という方針に伴い、今後生産がされなくなってしまうかもしれない白熱電球ですが、あの独特のやわらかいひかりは蛍光灯には出せないものなのではないでしょうか。こうした流れの中で、メトロの電球はいっそう注目を集めているわけです。
メトロの電球は、最新のものはもちろんですが、過去に作られたものもインターネットオークションなどで取引されるほどの人気になっています。昭和中期のものなどが、盛んにやり取りされており、何十年も経っても使用できるその品質の高さと、未だに衰えない人気の高さを証明しています。
最近のレトロブームでは、いろいろなものをリサイクルしたりして利用する傾向が強くなっています。昭和を舞台にした映画などが大ヒットを記録するなど、今後もしばらくレトロブームは続きそうです。昔の白黒テレビを、中身だけ最新のものにしてその風合いを楽しんだりするものや、あえて古い型の電気シェードや電球を利用することによってモダンな雰囲気を演出したりと、その利用法は多岐にわたります。
メトロランプを製造するメトロ電気工業は、従業員数70人に満たない規模ではありますが、電球の歴史に関しては松下電器などよりも古く、その実直な態度は常に良いものを作り続けたいという姿勢に現れていると思います。最近ではカーボンやハロゲンヒーター、発光ダイオードを利用したLED集合ランプなどもてがけてこそいますが、その原点はなんといってもメトロランプにあります。
今、地球は温室効果ガスによって未曾有の大危機に瀕しているといえます。こうした煽りを受け、少しでも環境にいいものを、という流れになっていくのは仕方のないことなのかもしれません。
しかし、古きよき時代の雰囲気を残していくことも我々の努めなのではないでしょうか?蛍光灯やLEDなどを推進するのと同時に、メトロの電球というものも残していく道がないものか考えるのもやぶさかではありません。
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